当院の治療方針
当院では、今起きてしまった症状をただ治療するだけでなく、なぜその症状が起きてしまったのかを普段歯科では行われていない診断をしっかりし、患者さん一人ひとり分析し、その症状の原因を考えます。
一般に日本の矯正は審美的な回復のみを重視して行われ、その結果として口が開きにくい、顎がガクガクする、どこで噛んでいいかわからない、などの機能障害が発生することが多々ありますが、当院ではそのようなことが矯正治療後に起こらないように、審美的な回復はもちろんのこと、患者さん一人ひとりに合った十分な審査を行なった上で、咬み合わせの治療計画を立案し、機能の回復を重視した咬合治療を行っています。
当院では他院で一般的に行われることのある中間歯(小臼歯)の抜歯は、まず行いません。
なぜなら、歯の1本1本の機能を失う事になります。
また、歯の機能を失ったり、噛み合わせから生じる顎関節の問題、筋疲労(頭痛、肩こりなど)でお困りの方は、お気軽にご相談ください。