キャディアックスとは?

患者さんの顎の動きを確認、検査する装置

どのような顎の動きをしているのか。
異常が無いのか? 問題点が無いか?
今後どのような問題が起きてくるかが予想できます。
これによって精度の高い診断が出来ます。

Prof.R.Slavicekの理論に基づいて開発された、顎機能咬合診断診療プログラムです。キャディアックス下顎運動測定装置により得られたデータをコンピュータにより解析し、患者さんの持つ個々の骨格形態を分析し、咬合器の設定、最終補綴物を製作するまでのシステムです。

その特徴は

顎関節機能診断が可能です。
下顎の運動をリアルタイムで表示することができます。
キャディアックスで記録した下顎運動に基づいて、咬合器の調節をすることが可能です。
セファロ分析により治療計画を立てることができます。

リファレンスSL咬合器

リファレンスSL咬合器はウィーン大学名誉教授Prof. R. Slavicekによって開発された新しい咬合器です。キャディアックスシステムと連動しており、プロトルージョンインサート、ベネットインサートを選択することにより様々な下顎運動を再現することが出来ます。